芸能人・タレントナビゲーター
カテゴリー
ABCDE
あいうえお(1)
あいうえお(2)
あいうえお(3)
かきくけこ(1)
かきくけこ(2)
さしすせそ(1)
さしすせそ(2)
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ(1)
はひふへほ(2)
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わをん
広告
リンク
トップ > なにぬねの > 夏川結衣
広告
夏川結衣のDVD

夜がまた来る デラックス版
夜がまた来る デラックス版
B00005HSHH


■Amazonエディターレビュー
   石井隆監督が自ら語るように、彼の作品における主演女優(その大半が名美という役名である)は、撮影という名の下に地獄巡りを経験する。ヌードになり雨にさらされ、強姦されきわどいセリフを喋らされ、リンチを受け麻薬中毒の演技をさせられる。それでも石井作品出演を望む女優たちが後を絶たないのは、その地獄のような撮影を通して語られる、濃密な男女の愛憎劇が女優たちを輝かせるからだ。
 『夜がまた来る』の名美=夏川結衣もまた、麻薬Gメンであった夫を殺され、その復讐を晴らすために暴力と欲望が支配する闇社会へと身を投じる。彼女をかばい続ける村木と共に、心身ともに傷だらけになりながら、夫の仇である暴力団組長を葬り去る。しかしその後に明かされる意外な真実。情念の化身と化した夏川の身体を張った熱演を通して、石井監督は現代における愛の寓話を表現したかったのではないだろうか。(斉藤守彦)

青い鳥 BOXセット
青い鳥 BOXセット
B00005HNEM


■Amazonエディターレビュー
   さびれた田舎町の駅員である理森(豊川悦司)が、地元の実力者である名家の御曹司広務(佐野史郎)の再婚相手であるかほり(夏川結衣)と人知れず恋に落ちる。さまざまな障害を越えてふたりは愛し合い、理森になついたかほりの連れ子の詩織(鈴木杏)を連れ、3人であてのない旅に出る。
   企画準備に1年、北海道から沖縄までをたどるロードムービースタイルの撮影に半年を費やした、ドラマの枠を超えたラブストーリー。脚本家・野沢尚がその力量を存分に発揮し、前半は主人公の理森と恋人のかほりの愛の逃避行、後半は逃避行後の理森とかほりの娘・詩織を中心に2部構成で描き、複雑な人間関係、理森、かほりにまつわる過去など、ミステリアスな要素もふんだんに取り入れて、ラブストーリーものを好きでない人まで夢中にさせた。佐野史郎ほか脇を固める役者陣の演技も素晴らしく、キャラクターひとりひとりのバックボーンが透けて見え、奥深く豊かな作品となっている。(茂木直美)

座頭市 <北野武監督作品>
座頭市 <北野武監督作品>
B0000A9D4A


■Amazonエディターレビュー
   勝新太郎主演で知られる名作時代劇に、世界に冠する北野武監督が挑んだ話題作。今回、北野武=ビートたけしが演じる盲目のあんま、座頭市は、なんと金髪。しかも仕込み杖は朱塗りというところがしゃれている。内容の方は、凄腕の人斬り服部源之助(浅野忠信)とおしの(夏川結衣)夫婦や、遊び人の新吉(ガダルカナルタカ)、そして美しい旅芸人姉妹などと市が出会い絡み合っていくというもので、注目の期待の殺陣シーンは十分合格点だが、特に浅野忠信の殺陣が実にお見事であった。
   総体的に、勝新太郎版をさほど彷彿させず、むしろコントもあれば歌も踊りもあるといった往年の娯楽時代劇を多分に意識した作りになっているのが成功のポイントだが、結果として時代劇と呼ぶよりも、むしろソード・アクション・エンタテインメントとでもいった雰囲気を醸し出しているのが、今の時代ならではというべきか。(的田也寸志)

DISTANCE(ディスタンス)
DISTANCE(ディスタンス)
B000066IJ4


■Amazonエディターレビュー
   カルト教団「心理の箱舟」による無差別殺人事件が発生し、犯人たちは教団に殺害され、教祖も自殺した。そして3年後、加害者家族の男女4人(ARATA、伊勢谷友介、寺島進、夏川結衣)が、犯人の遺灰を撒いた山中の湖を訪れるが、ひょんなことから元信者の男(浅野忠信)と一緒に、実行犯たちが最期の時を過ごしたロッジに身を寄せることに…。
   オウム真理教による一連の事件をモチーフに、『幻の光』『ワンダフルライフ』に続いて是枝裕和監督が手掛けた繊細で残酷、そしてどこかファンタジックなヒューマン・ドラマ。加害者の身内たちの苦悩や喪失感が、それぞれの距離(ディスタンス)を多分に意識した関係性を通してリアルに描かれている。閉塞した現代社会を生きる観客の胸の内をも貫く意欲作。(的田也寸志)

壬生義士伝
壬生義士伝
B00009AUV8


■Amazonエディターレビュー
   浅田次郎の同名小説をもとに『陰陽師』の滝田洋二郎監督が失われつつある日本の美を涙の潤いとともに描く大型時代劇。舞台は幕末の京都、東北出身の浪人、吉村貫一郎(中井貴一)が新選組に入隊してきた。剣の腕は一流ながら、何かと金に執着し、命を惜しむこの奇妙な男に、同志の斎藤一(佐藤浩市)は憎しみと興味を抱く。吉村は故郷の家族を養うため脱藩し、仕送りを送っていたのだ。しかし、やがて倒幕軍が優勢となり、新選組はジワジワと追い詰められていき…。
   殺陣のダイナミズムもさながら、本作の主眼はやはり情感の発露。倒幕軍に独り突入していく吉村の勇姿、その後本当のクライマックスが待ち受けているが、中井の名演も相まって、観る者を途切れることのない涙で支配する。乾き切った現代に向けて見事なメッセージを放ち得た傑作。久石譲の音楽が、師匠格たる佐藤勝のタッチを踏襲しようと腐心しているのもいい。(的田也寸志)

87% DVD-BOX
87% DVD-BOX
B0009G3F20

油断大敵
油断大敵
B0002B5AQQ

私たちが好きだったこと
私たちが好きだったこと
B0000D8ROG

菊亭八百善の人びと-全集-
菊亭八百善の人びと-全集-
B0002RN8L4

死国
死国
B00005FX2O


■Amazonエディターレビュー
   坂東眞砂子の怪奇小説を映画化。監督は丁寧な人間描写のドラマツルギーを得意とする長崎俊一。四国八十八か所の遍路をモチーフに、日本の風俗に根ざした新しいホラー映画となっている。
   15年ぶりに四国の山村に帰省をした比奈子は、幼なじみの莎代里が事故死したことを知る。莎代里の母親は四国八十八か所を逆に回る逆打ちを行って、娘をよみがえらせようとした。比奈子は高校時代のボーイフレンドでと共に、莎代里の死因を探ろうとするのだが…。夏川結衣の淋しさをたたえた楚々とした美しさと、思いを遂げずに死んでいった哀しみを表現する美少女、栗山千明の熱演が光る。(堤 昌司)
夏川結衣の関連情報


Copyright(C) 2005 TNavi. All Rights Reserved.