 | いいひと。 DVD-BOX B0009H9X7U
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 | レディ・ジョーカー B00067HDXY
■Amazonエディターレビュー 大手ビール会社の社長(長塚京三)が誘拐された。犯人は「レディ・ジョーカー」と名乗る5人(渡哲也、吉川晃司、大杉漣、吹越満、加藤晴彦)のグループ。身代金は20億円。犯人と被害者、それぞれの思惑の中、やがて社会的強者と弱者、差別する側とされる側などの問題が浮き彫りになっていく…。 グリコ・森永事件に想を得て記された高村薫の同名ベストセラー小説を、『愛を乞うひと』などの俊英・平山秀幸監督のメガホンで映画化した意欲作。原作が長大な内容なだけに、映画は深遠なテーマを映像化することに腐心しているが、そこは賛否分かれるところではあるだろう。ただし名優・渡をはじめとするキャストそれぞれの魅力が光り、彼らの存在によって映画としての醍醐味を感じさせてくれるのは大いに認めたい。(増當竜也) |
 | ソムリエ DVD BOX B0009INFSM
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 | 愛し君へ ディレクターズカット DVD-BOX B0001X9BNS
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 | 落下する夕方 B000066O5V
■Amazonエディターレビュー 『幻の光』のプロデューサーとして知られる合津直枝の監督デビュー作で、江國香織の同名小説を原作に、現代女性の繊細の恋の行方を淡々と切なく綴っていく。同棲していた恋人の健吾(渡部篤郎)から別れ話を持ち込まれ、ひとりマンションに残されてしまったリカ(原田知世)。そんな彼女の元にある日、健吾を奪った張本人の華子(菅野美穂)が突然押しかけてきて、以来ふたりは一緒に暮らすことになり…。 女同士の不可思議な関係性が実に優しく切なく捉えられており、その中でヒロインが立ち直っていく過程が感動的。『時をかける少女』以来、ファンのイメージを損なうことなく大人の女優へと脱皮した原田知世の、新たなる代表作でもある。奔放な華子を演じた菅野美穂に嫌みが感じられないのも、演技派たる彼女ならではの味わいだろう。(的田也寸志) |
 | フジ子・ヘミングの軌跡 B0001D7DCE
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 | 明るいほうへ 明るいほうへ B00005R110
■Amazonエディターレビュー 2001年、TBS創立50周年記念番組として製作されたTVドラマ。大正末期、26歳の若さで夭折した童謡詩人・金子みすゞの半生を、松たか子主演で描く。プロデューサーは『渡る世間は鬼ばかり』でおなじみ石井ふく子。脚本は超ベテランの清水曙美。 女学校を卒業した17歳のテル(松たか子)は、兄・賢助(野村宏伸)の結婚を機に、下関の書店・上山文英堂で働くことに。書店の主人・松蔵(渡哲也)の後妻ミチ(中田喜子)は実はテルの実母で、書店の一人息子の正祐(V6・三宅健)はテルの実弟なのだが、正祐には「テルは従兄弟だ」と告げていた。正祐の勧めで“金子みすゞ”として詩を書き始めたテルは、瞬く間に詩の世界で脚光を浴びる。だが、正祐がテルに女性として惹かれていると見抜いた松蔵は、ふたりを引き離すため、テルを店員の桐原(渡部篤郎)と強引に結婚させてしまう。 伝記ものは松たか子の真骨頂。伝説の詩人の生涯に生き生きと息を吹き込み、みすゞに恋心を抱く実弟・正祐との関係も、互いに認め合い励ましあうあたたかな関係として描き、さわやかな気分を残してくれる。(茂木直美) |
 | 大奥スペシャル~幕末の女たち~ B000657Q38
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 | 君の手がささやいている 第一章 B00005HVM7
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 | 君の手がささやいている 第二章 B00005HVM8
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