 | 卒業白書 B00007HS84
■Amazonエディターレビュー 一流大学志望だが成績は良くなく、性に関する悶々とした悩みも多い、そんなハイスクール3年生のジョエル(トム・クルーズ)が、両親の旅行をこれ幸いと、コールガール(レベッカ・デ・モーネイ)とつきあったり、家でSEXパーティを開いて一儲けしようとしたりと、大いに羽根を伸ばすのだが…。 1980年代前半、新進青春スターとして売り出していたころのトム・クルーズを、大いに注目させることに貢献した青春映画。小品ながら、当時青春期を過ごしていた世代の中で、ひそかにファンの多い作品でもある。初々しい姿を披露するクルーズだが、その演技力は早くも折り紙つき。ごくごく普通の高校生像を、嫌みなくユーモラスに演じきってくれている。監督はポール・ブリックマン。(的田也寸志) |