 | 花より男子 B00005MIC9
■Amazonエディターレビュー フジテレビ製作によるライト感覚のアイドル路線「僕たちの映画シリーズ」第1弾で、原作は神尾葉子の同名コミック(後にTVアニメ化もされている)。 金持ちばかりが通う超名門校・英徳学園の中で、いわゆる一般庶民の牧野つくしは、リッチでタカピーなお坊ちゃま学生たちのいじめにも決してめげることなく反抗を繰り返し、いつしか始まるトライアングル・ラブの学園ライフを謳歌していく。ヒロインに扮するのは内田有紀。元気で気丈で情にもろく、しかももしかしたら美少年好き(?)なヒロインを、彼女が明るく好ましく演じているのが、この作品最大の魅力である。 全編ハイビジョンで撮影され、劇場公開時はフィルムに変換して上映。TV的ノリも多分にうかがえるが、内田の初々しい魅力を堪能するだけでも価値ある作品であることに間違いはない。(的田也寸志) |
 | 北の国から 2002 遺言 B00006JSFS
■Amazonエディターレビュー 1981年の開始以来、断続的に続いてきた国民的ドラマシリーズ最終作。草太から引き継いだ牧場経営がうまくいかず、莫大な借金を抱えたあげく倒産に追い込んでしまった責任から、純は富良野を離れて羅臼で暮らしている。純と共同経営者だった正吉も失踪し、蛍は女手一つで息子の快を育てている。五郎は自身の体調不良と中畑の妻の病気を目の当たりにすることで遺言を書き始める。 最終作ということもあってか、これまでは諸問題に折り合いをつけがちだったが、今回は正面から逃げることなく向き合う、決意の物語であるといえるだろう。だが、だからといって彼らの人生がまだ終わったわけではなく、やはりこれもまた通過点の一つに過ぎない、そういうメッセージを全編から感じ取れる、ひとまずの完結編。(田中 元) |
 | 踊る大捜査線 番外編湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル B00005HSDI
■Amazonエディターレビュー 刑事を夢見て警察学校を卒業した篠原夏美(内田有紀)は、湾岸署交通課に配属となる。そこで夏美の指導担当になったのは、署長も頭の上がらないお局巡査部長、桑野冴子(渡辺えり子)。規則に厳しく、融通のきかない冴子に叱られっぱなしの夏見は、ひとりで憂さ晴らしに飲みに出かけ、酔った勢いで、ある男に絡んでしまうのだが・・・。 正義感が強く、自分の信念で動く「女版・青島」ともいえる新人婦警にスポットを当て、違う視点から湾岸署のストーリーが展開される本作は、本編とのリンクを楽しむ作品といえる。もちろん「踊る大捜査線」お得意のアイテムの数々はしっかりと盛り込まれ、本編登場の個性派刑事の面々も少しだが登場している。 上司との折衝を重ねながら成長していく婦警を内田有紀が好演。個性的な担当官役には「Shall we ダンス?」の渡辺えり子。人物・アイテムの解説や特典映像も収録している。(生野舞) |
 | CAT’S EYE B00005F5WU
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 | 僕たちの映画シリーズスペシャルBOX B00005NJQI
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