 | モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル B00005R0RO
■Amazonエディターレビュー イギリスきってのギャググループ、モンティ・パイソンがTVシリーズ終了後に本格的に映画進出した作品。以前にもTV版傑作選である?????¢????????≫?????????があるが、本格的な劇場版は本作が1作目。 その第1作はイギリスの誇りともいえるアーサー王と円卓の騎士の聖杯探求譚を徹頭徹尾からかった大変不謹慎な作品。アーサーも騎士も、その他脇のキャラクターたちもみなバカ丸出し。 それとは裏腹に、美術考証が妙に正しいのもまたおかしい。そして彼らの旅と平行して起こる歴史学者殺人事件とともに劇映画史上、おそらく最もアヴァンギャルドなラストを迎える、他に類をみない傑作だ。 本DVDでは、日本ではながらく幻となっていた日本語吹替版をはじめとする特典が大量に詰め込まれており、マニアやファンならずとも手元に置いておきたい永久保存版だ。(田中 元) |
 | モンティ・パイソン・アンド・ナウ B00005LL9K
■Amazonエディターレビュー 世界最高のギャグ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」。その第2シリーズ終了後に製作されたモンティ・パイソン劇場用映画第1作目。本作はテレビ版の傑作コントをリメイクしたものだが、もともとテレビ版はひとつのコントが連想的に次へと繋がる構成をとっている。本作も単にコントを並べただけでなくきちんとそのパターンを踏襲。「死んだオウム」から「ランバージャックソング」へ繋がるといった具合にオリジナルとはまた違う形に解体・再構成されており、オリジナルの流れを熟知していても楽しめる作品となっている。 またDVDならではの機能として公開当時の日本語吹替音声が同時収録されているのもファンには嬉しいが、実は本作のオリジナル英語版が日本に紹介されるのは今回の商品化が初めてのはずであり、それもまた重要なポイントである。(田中 元) |
 | モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル B0009N2W7M
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 | 空飛ぶモンティ・パイソン ドイツ版 B0009N2W7C
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 | 空飛ぶモンティ・パイソン VOL.1 B00005FHHO
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 | ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル B0009N2W72
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 | モンティ・パイソン・アンソロジー B0009N2W6S
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 | 空飛ぶモンティ・パイソン ドイツ版 B00005J460
■Amazonエディターレビュー 1969年にイギリスのBBCで放送開始され、世界中のコメディ界に革命を起こした「空飛ぶモンティ・パイソン」。その第2シーズン終了後、ドイツのテレビ局から依頼を受けて制作した2本の特別版を完全収録。「ベスト・オブ・モンティ・パイソン」「ハリウッド・ボウル」に収録されていた一部の映像以外は長年未公開となっていたが、蓋を開けてみればオリジナル同様のハイレベルなギャグの連続であり、今まで幻となっていたのが不思議なほどの出来映え。特に1本目はドイツ版だからと全編ドイツ語にて制作、メンバーが相変わらずの爆笑コントを自らドイツ語で演じる。ドイツ版だからといって何ら変わることなく、オリジナル同様、あるいはそれ以上のテンションで作られているのが嬉しい。(田中 元) |
 | ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル B00005L90O
■Amazonエディターレビュー 1969年にイギリスで生まれた世界最高のギャググループ、モンティ・パイソン。彼らが1980年にハリウッドの野外ステージ、ハリウッド・ボウルで行った公演を収録したライブ・フィルム。演じられるのはテレビシリーズで人気のあったコントや、当時のアメリカでは未公開だった「ドイツ版」のフィルム、レコード作品に収録されていたコントなど、ファンならおなじみのものが中心。 だからといって手を抜いているなどというわけでは決してなく、「カエル・チョコレート」コントのようにテレビではやりづらい悪ノリしたアレンジ、ステージならではの客席へのビールのサービスといった仕掛けを随所に入れ、観客を狂喜させている。また、カツラがとれてしまうなどの舞台ならではのハプニングもあり、それを誤魔化すための演技と素の狭間がまた楽しい。(田中 元) |
 | モンティ・パイソン 人生狂騒曲 スペシャル・エディション B0000T09QQ
■Amazonエディターレビュー 20世紀最高のコメディグループ、モンティ・パイソンの、6名そろっての最後の作品。偶然とはいえ、最後に相応しく「人生の意味」(原題)というとんでもなく大きなテーマに取り組み、それに対するすばらしい答を導くことに成功している。また、これまでの劇場版2本が長編ドラマだったのに対し、本作では原点に立ち戻り、生まれてから死ぬまでを年代別にそれぞれ独立したスケッチとして構成している。 本作における悪意に満ちた真理の探究はすさまじいものがあり、そのすごさ故にカンヌ国際映画祭では審査員特別賞を獲得。世界が認めた傑作コメディ映画であるといっていいだろう。このように片手間に楽しむことを頑なに拒否する作品ではあるが、第6章「晩年」のエピソードは、ぜひ食事(シチューとかもんじゃ焼とか)をしながらの鑑賞をおすすめしたい。(田中 元) |