 | 恋愛小説 B00078JYYS
■Amazonエディターレビュー 法学部の4年生・宏行(池内博之)は、同じ大学に通う聡史(玉木宏)から自分の遺言書作りを依頼された。親しくなった人間はみんな死んでしまうのだという聡史は、自分を“死神”と呼び、やがて自分の過去を語り始めていく。それは、彼と瑞樹(小西真奈美)という女性との恋の物語だった…。 『GO』などで知られる金城一紀の同名短編小説を原作に、『Laundry』で映画監督デビューを果たした森淳一のメガホンで映像化したラブ・ストーリー。もともとはWOWOWのオリジナルTVドラマ“drama W”の1本として製作されたものだが、オンエア後の好評を受け、異例の劇場公開となったものである。繊細でピュアな語り口と効果的なロケーションの数々、そして美男美女の好演。特に小西真奈美の説得力ある演技はいつもながらにさすがで、結果としてファンタジックな情緒が漂い、小品ながらも忘れがたい余韻を残す佳作に仕上がっている。(増當竜也) |
 | NHK連続ドラマ ロッカーのハナコさん ツイン・パック B000185CV8
|
 | ミステリー民俗学者 八雲樹 DVD-BOX B0007710RS
■Amazonエディターレビュー 大学の民俗学研究室の助手・八雲樹(及川光博)がゼミの学生である富良野(平山あや)とコンビを組んで、闇深い難事件の数々に民俗学的なアプローチで挑んでいく異色ミステリー。 及川光博にとっては今作が連続ドラマ初主演作品である。八雲と富良野がフィールドワークで訪れる場所は、天狗、天女の羽衣、生け贄、山姥といった伝説、風習、信仰絡みのいかにも怪しげな、いわくありげな山、村、島。「闇は明けました」という決め台詞とともに、民俗学の知識を総動員して真相を暴いていく八雲の人並みはずれた推理力も見どころだが、普段はあまりの頼りなさに富良野からツッコミを入れられることしばしばである八雲のキャラクター自体との、そのギャップこそがとてもチャーミングに映る。浅はかな推測を連発するたびに、目が泳いでいることを指摘される警視庁捜査一課の羽根井(益岡徹)と瀧村(滝沢沙織)のコンビはもっぱらコメディロール担当。その愛すべきダメ刑事ぶりが息抜き的に楽しい。 なお、第1、2話の「天狗伝説殺人事件」、第3、4話の「記憶喪失のかぐや姫」、第5、6話の「生けにえの島の少女」、第8、9話の「やまんばに呪われた村」は2話完結だが、フィールドワークを伴わない第7話「赤い靴の秘密」と八雲の少年時代が描かれる第10話の「冬に咲く桜」は1話完結である。中では「生けにえの島の少女」が見ごたえがある。(麻生結一) |
 | NHK連続ドラマ 帰ってきたロッカーのハナコさん 全集 ( 全20回収録 ) B000185CVI
|
 | ミステリー民俗学者 八雲樹 3 B0007N37GE
|
 | 平山あや/Bikkuri!? B0000UN49O
|
 | あなたへの、月~此ノ花咲ク夜抄~ デラックス版 B0000V4O60
|
 | DAN DOH!! VOL.9 B0007N34PI
|
 | ミステリー民俗学者 八雲樹 2 B0007N37G4
|
 | 平山綾 : IRIS B000068CN2
|